文書(簿冊)詳細
項目 | 内容 |
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文書(簿冊)名 | 高堂家文書 |
管理種別 | 歴史資料/寄贈 |
所蔵者名 | 富山県公文書館 |
所蔵者住所 | 富山市茶屋町 |
解説 | 富山市の高堂肆郎氏より寄贈された文書で、当家は近世後期から富山藩の御扶持人あるいは十村を務めた家柄である。近世全般にわたる留帳類が多数あり、十村の任免・交替、十村組の変遷や勤向の様子などが知られる。特に寛政1年(1789)の神通川・常願寺川の洪水被害等を詳記した「満水留」が5冊ある。職務に関わる絵図も多い。近代以降は富山市の萩原地区を中心とした土地関係史料があり、典籍類も漢籍・和書ともに興味深いものが揃っている。富山藩の十村職を代々務めた家柄に相応しい内容といえる。史料点数1608点。 |
所収簿冊 | 高堂家文書(1)~(55) |
目録冊子番号 | 25 |